巨大生物「ヘラジカ」を探しにアラスカへ行ってみた
ヘラジカという生き物がいる。 北欧やロシア、アメリカ北部に生息するシカ科最大の動物だ。体長は2メートルを超え、体重も大きな個体は700キロを超える。北アメリカではムースと呼ばれている。かつては日本の動物園でも飼育されていたけれど、現在では見ることができない。 そのため日本という土地に生きていると、その大きさを実感することも難しい。...
View Articleガソリンスタンドのアルバイトにだけわかる『あるある』50選
ラッシャッセー!!(いらっしゃいませ) ジモコロライターのかんちです。僕の実家はガソリンスタンドを経営してまして、上京してからも長くガソスタで働いていました。 今回はその時の経験をもとに、ガソリンスタンドでバイトしたことがある人間だけがわかる“あるある”を50個挙げてみたいと思います。 ※あくまでかんちが働いていたガソリンスタンドの話です ガソスタバイトあるある50選...
View Article【8コマ漫画】木下晋也 『柳田さんと民話』 – 37話「向き合い雛」
<柳田さんと民話・一覧> 1話~10話までをまとめ読み 11話~20話までをまとめ読み 21話~30話までをまとめ読み 「柳田さんと民話」とは? ひとり旅を趣味とする男性・柳田久仁夫が、日本各地で地元に伝わる民話を聞き歩く、ユルくておもしろくてためにならない8コママンガです。 <ジモコロは求人情報サイト「イーアイデム」の提供でお送りしています>
View Articleプリクラの歴史にみる“女の子”の生態。「かわいい」は暗号だった!?
2019年になって早3ヶ月。 あと2ヶ月後の5月には、ついに「平成」も終わりを迎えます。 さまざまなブームが生まれては消えていった、「平成」。その中で、平成をしぶとく生き続けた女の子の文化といえば何でしょうか……? 正解は、「プリクラ」です。...
View Articleいきなりプロドラマーを呼びつけて、木桶のドラムを叩かせてみた
あぁ〜〜いい香り〜! 木の香りに思わず笑みがこぼれている、ライターの友光だんごです。 手に持っているのは底の抜けた木の風呂桶……ではなく、 ドラムなんです。あ、もうちょっと寄ってもらって…… このドラムの胴の部分です。 桶に見えたのも当然で、実は桶づくりの技術を応用したドラムらしいんですよね。 たしかにドラムと桶、形はほぼ一緒に見えます。でも、 「できるの…………????」...
View Article【TOYOTA】自動運転っていつできるの?→今はここまで進んでいた!
登場人物 ペーパードライバーには運転って怖くないですか? 自動運転、いつ出来るのかな? ※SAE:米国自動車技術者協会のこと 自動運転のレベルを確認しよう ちなみに…レベル3以降を自動運転と呼ぶことが多い! まだ世界中の公道のどこでもレベル3の自動運転車は許可されていない。(2019年2月28日現在) 自動運転について、少し詳しくなった伝子であった!...
View Article「去年と同じが100年間続いてる」全国の卒業アルバムが似てる理由
こんにちは。ライターの坂口です。 さて、今年 学校を卒業するみなさん…… おっと、あまりにめでたいので一筆書いてしまいました。 いかがでしたか? 感動していただけたでしょうか? ぜひ、この私の想いが込もった書を胸に抱いて、輝かしい未来へと羽ばたいてくださいね! 冗談はここまでにして、本題に入ります。 卒業のときにもらうものといえば、そう。...
View Article【初心者向け】ド素人が雪山に登るため、登山教室の講習を受けてみた
ヤッホーーー!! ジモコロライターの田中嘉人です。 みなさん、山は好きですか? 僕は登山が大好きで、休みとなれば山へ繰り出し、ハイキングに興じています。 ゆる〜く楽しむ程度で始めた登山なので、春夏秋の簡単な山にしか登ったことはないんですが……長く続けていると、誰しもステップアップしたくなるもの。 そのことを同じく登山が趣味のジモコロ副編集長・ギャラクシーに相談してみると……?...
View Article【8コマ漫画】木下晋也 『特選!ポテン生活』 (36) –拒絶反応/ねえパパ聞いて
<ポテン生活|一覧> <ポテン生活|一覧> お知らせ ジモコロでは「ポテン生活」や「柳田さんと民話」でお馴染みの漫画家 木下晋也氏が「UHA味覚糖 さけるグミ」とコラボ! 全200種類の描き下ろし1コマ漫画がプリントされた、ゆるゆるなさけるグミをお楽しみください! 【公式】さけるグミ 1コマ劇場 – 木下晋也のゆるゆる1コマ漫画をさけるグミにプリント!...
View Article巨大スズメに肩乗りスズメ⁉︎ かわいい鳥グッズと野鳥観察で癒されてきた
ライターの井口エリです。今回のテーマは「野鳥」。 野鳥というとピンと来ない人もいるかもしれませんが、実はみなさんの身の周りにもたくさんいるんです。 たとえば晴れた日にベランダに降り立つスズメ。 これは実家のパラボラアンテナに暖を取りに来ていたスズメ(かわいい) チュンチュンと鳴く鳥たちのさえずりを耳を傾けてぼんやりと眺めていると、めちゃくちゃ癒されたりしませんか?...
View Articleお花見シーズン到来!「ソメイヨシノ絶滅説」を桜守に聞いてきた
こんにちは、青森県在住ライター・タカダハルナです。いきなりですが、 桜の季節がやってきましたー! ふわっと舞う花びらのなかで食べる唐揚げ、ぐびっと飲むビール。もう、お花見だいすき。最高。 私のいちばん好きな行事は「お花見」といっても過言ではないです。...
View Article「ソーセージ」で世界を変える筋肉マンたち
人間の身体は、食べたものでつくられている。 当たり前のことではありますが、それがどういう意味を持ったことなのかって、よくわからない…。 ぷはー、ビールうめー! 改めまして、編集者のくいしんです。 ……身体にいいもの、食べてますか? と、聞かれても「身体にいいもの」ってなんだかよくわからないですよね。...
View Article入門用からマニア向けまで! おすすめSFを早川書房の歴史と共に学ぶ
こんにちは、コエヌマカズユキです。物書き業のかたわら、本をコンセプトにしたバーをやっています。 書籍というのは出版社によってそれぞれ特長がありますよね。純文学に強い出版社や、歴史に強い出版社、中でもマニアが多く異彩を放っている出版社といえば…… 早川書房 早川書房は1945年8月、初代社長の早川清氏によって設立されました。SFやミステリに強い出版社として知られています。...
View Articleいま、教育に大切なものって? “これからの学校”の可能性を聞いてみた
こんにちは! 長野県南佐久郡・佐久穂町(さくほまち)に来ております。ライターの大島一貴です。 というのも、ここ佐久穂町に新設の私立小学校ができると聞いたのです。 2019年4月に開校とのこと。 いま、少子化などの影響もあって統廃合が進み、全国的に小学校の数は減っています。 ここ佐久穂町の人口もこの10年間で2千人近く減少して、1.1万人に。 今後もどんどん減っていくと考えられます。...
View Article入門用からマニア向けまで! おすすめミステリを早川書房に学ぶ
こんにちは、ライターのコエヌマガズユキです。前回のSF編に続き、引き続き早川書房に来ております。 入門用からマニア向けまで! おすすめSFを早川書房の歴史と共に学ぶ 今回はSFと並ぶハヤカワのもうひとつの柱……ミステリについて、編集者・小塚麻衣子さんにお話を伺いましょう! お話を聞いたのは前回と同じく、早川書房の1階にある「カフェ・クリスティ」(東京都千代田区神田多町2-2)。...
View Article人生で初めて「棺」に入ったら死生観が揺らいだ話
棺…読めますか?「ひつぎ」と読みます。死者を送るときに使う、いわゆる「かんおけ」のことです。 じゃあ、棺の中に入ったこと、ありますか? たぶんないですよね。 僕は、あります。 改めまして、編集者のくいしんです。もちろん棺に入っているのが僕です。 やってきたのは広島県福山市にある、棺をつくっている会社「共栄」。...
View Articleセイバンのランドセル「天使のはね」を生んだ漁師の町へ|企業の民俗学
まもなく迎える入学シーズン、子どもたちが小学校に歩いていくのを見かけると、学校生活をなつかしく思い浮かべることもあるでしょう。 そんな6年間の通学に欠かせないランドセルの最大手メーカーが、「天使のはね」で知られる「株式会社 セイバン」です。 ランドセルの国内シェアの約30%を占めるこのセイバンは、兵庫県南西部で生まれ、現在も本社と工場を創業地の近くに構えています。...
View Article【8コマ漫画】木下晋也 『柳田さんと民話』 – 38話「平太の物語」
<柳田さんと民話・一覧> 1話~10話までをまとめ読み 11話~20話までをまとめ読み 21話~30話までをまとめ読み 「柳田さんと民話」とは? ひとり旅を趣味とする男性・柳田久仁夫が、日本各地で地元に伝わる民話を聞き歩く、ユルくておもしろくてためにならない8コママンガです。 <ジモコロは求人情報サイト「イーアイデム」の提供でお送りしています>
View Article都内唯一の秘湯「蛇の湯温泉 たから荘」に泊まったら秘湯の概念が変わった
こんにちは、温泉オタクのながちと申します。 みなさんは、全国150軒以上の宿が加入している社団法人「日本秘湯を守る会」をご存知でしょうか。 日本秘湯を守る会に所属している宿は、山の小さな“秘湯”を守るプロフェッショナルばかり。温泉オタクにとって、会員宿であるかどうかは、訪れる際の大きな判断材料のひとつであると言えます。 この提灯に出会うと「おっ」となる...
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