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いつもながら映画を見るだけの連載、1回目とほぼ変わらないテンションで11回目になりました。
インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》 (字幕版)レイダース/失われた聖櫃(1981 / 監督・スティーブン・スピルバーグ)
考古学者インディアナ・ジョーンズがハラハラドキドキの大冒険をする話
撮影日の朝に過去のシリーズを確認して、まだこの撮影で着てない服を着ることにしているおしゃれな男たちが見ます
【勤務時間中に堂々と見る人の紹介】
ハリソン・フォードといえばツーカーホン関西のCM(ハリソン君)が思い浮かぶ男
ハリソン・フォードといえば、やはりツーカーホン関西のCM(ハリソン君)が思い浮かぶ男
「いやレイダース見たことないんかいっっっ!!!!」
「うわ、おっき〜声。いや〜、いつもの『地上波放送チラ見パターン』ですね…へへ。でもこの連載をやってることでこういうクラシカルな有名映画を見る機会が増えて嬉しいです」
「今年の6月に5作目『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開されるので、予習を兼ねて見る人も増えるかもしれませんね」
「そうだった!」
「では早速みましょう! もちろん今回も結末に関わるネタバレが含まれています」
■「レイダース/失われた聖櫃」あらすじ・起
大学で教鞭をとる傍ら、ゼルダの伝説みたいな罠が張り巡らされた遺跡からお宝をゲットする凄腕トレジャーハンターとしても知られるインディアナ・ジョーンズ。ある日、ナチスドイツがエジプト近郊の遺跡から「聖櫃(アーク)」を発掘するという情報を得る。聖櫃に秘められたチカラは謎だが軍事利用されたらたまらん。ナチス軍より先に聖櫃をゲットしなくては!
「そもそもインディ・ジョーンズについてよく分かってないんですが」
「製作総指揮ルーカス、監督スピルバーグ、音楽ジョン・ウィリアムズっていう無敵の布陣。約束された神映画ですね」
「そんな神映画をちゃんと見たことがないのが、映画好きの私です。ちなみに地上波チラ見で記憶してるのは、『台座に置かれたお宝を取った時に罠が作動しないように、同じ重さの砂袋と入れ替える』ってやつです」
「あ〜」
「これですね」
「はやっ。そうそうこれこれ!というか開幕からココに来るまでの短時間でめっちゃゼルダの伝説みたいな罠をくぐり抜けて来て、序盤の7分でもうおもろさが凝縮されまくってましたね」
「ハラハラ…」
スッ
「お〜〜〜〜」
「でも重さが足りなくて遺跡全体が崩れ落ちる罠が発動〜〜〜!」
「ダメだったんかい!」
「そしてでっか岩が転がってくる〜!!」
「あらゆるゲームや映画やバラエティ番組に出てくるやつの原点〜!?」
「全てのアドベンチャーがここに詰まってて、色んなとこで真似されたりするのも納得の面白さ…ここだけで満足度高すぎる!」
「ここでもう終わってもいいくらい満足したけど、まだ10分しか経ってないなんて…」
「数々の罠と、ガイドの裏切りなどがありつつも何とか脱出できましたが、お宝探しのライバル・ベロックに奪われてしまいました」
「危険な遺跡はインディに行かせてお宝だけ奪っていくとは…まさに典型的な悪役」
「この10分でインディ・ジョーンズと冒険のハラハラドキドキ感が伝わったところでようやく本題。アメリカ陸軍から、ナチス軍がエジプトで『聖櫃(アーク)』の発掘を始めたらしいとの情報が舞い込んできます」
「聖櫃を軍事利用されないようにアメリカ側でいち早く回収せねば…ということで、インディに依頼が舞い込んできた」
「聖櫃にどんな力があるのかは不明なんですが、オカルトに傾倒してるヒトラーのために発掘しようとしてるみたいですね」
「というかヒトラーとかが生きてる時代なんですね。公開された年(1981年)と同じ時代だと思ってました」
「映画の舞台は1930年代なんですよね」
「ちなみにインディは普段は大学で講師をやってます。ハイスペックすぎ」
「しかも授業を聞いてる女がうっとりして話をほとんど聞いてないほどハンサムとは、まさに無敵の存在」
「まぶたに『I love you』って書いてまばたきで静かにアピールする女、すごい」
■「レイダース/失われた聖櫃」あらすじ・承
聖櫃の場所を示す手がかりである「ラーの杖飾り」は、インディの恩師が持っているらしい。インディはヒマラヤ山脈付近の酒場で教授の娘でかつての恋人であったマリオンと会うが、教授は既に死んでおり、マリオンにも何をノコノコ現れたんだと殴られてしまう。そんな中ゲシュタポのエージェントのトート達が現れ、杖飾りの争奪戦が始まる!
「さて、聖櫃が隠された場所を知るためにはラーの杖飾りというのを手に入れなきゃだめみたいです。それはヒマラヤ山脈のふもとに住むインディの恩師・レイブンウッド教授が持ってるみたいなので、飛びます」
「あっ! インディ・ジョーンズの移動描写といえば…」
「地図上に赤い線が引かれていくやつ!」
「これ味わい深くて良いですよね〜」
「あっという間にネパールまでついて、レイブンウッド教授の娘、マリオンの元までやってきました」
「この娘さんから教授の居場所を聞いて、杖飾りをもらえば楽勝ってことですね」
バキッ!
「なぜか急に殴られた!いたそっ」
「マリオンはかつてインディと恋仲だったんですが、ひどい別れ方だったらしく、ノコノコ現れたインディに一発お見舞いしちゃいました」
「自分の目的のためにひょっこり現れて要件だけ伝えたら、殴られてもしかたねえや」
「しかも父はすでに他界していたという…」
「お父さんに世界中引きずり回された挙げ句にネパールまで連れてこられて人生がめちゃくちゃになったと悲観してるマリオンに対して、全部無視して『杖飾りはくれるよね?』と聞くインディ、狂人すぎないか?」
「結局5000ドルで話をつけて、『明日また来て』と言ってインディを追い返します」
「杖飾り、所在が分からないような言い方をしておいて実は胸につけてたんですね」
ゆら…
「あ!不穏な客が来た時に『ロウソクの炎が揺れる』だけで表現してるやつだ!!」
「え、なにそれ」
「誰かがドアが開けたから風が入って来て炎が揺れるというシーン。これアメリカのドラマ『ベター・コール・ソウル』シーズン6の7話でも、殺し屋が主人公の家に来たとき同じ表現してました!すげ〜!なんか感動!」
「なるほど」
「ベター・コール・ソウルの時に入ってきた奴は…あ、すいません、一人でテンション上がってしゃべりすぎちゃいました…」
「ムチャクチャ早口だったから怖かったです。ロウソクを揺らしながら来訪したのはドイツ秘密警察(ゲシュタポ)のトートとその一味。インディの動向を嗅ぎつけてラーの杖飾りを奪いに来ました」
「戦闘力ではなく狡猾さで主人公を苦しめるタイプのやつだ!」
「杖飾りをゲットするためには、手段を選ばない……焼けた鉄をマリオンの顔に近づけ脅してきた!」
「こんな分かりやすい悪役、おりまっか!?」
「インディ帰っちゃったけど、大丈夫!?」
「帰ったと思わせておいて、やっぱり現れる!!これがヒーロー!」
「COOL!」
「ドンチャン騒ぎの杖飾り争奪戦が始まった!」
「酒に火が燃え移ってめちゃくちゃになっちゃった!」
「店がどんどんぶっ壊れていく!マリオンはこのあと生活できるのか?」
「トートが炎に包まれた杖飾りを素手で掴んだけど、あまりに熱すぎて手が焼けてしまった!」
「じゅ〜」
「これが後に影響してくるのかもしれません…」
「え!?これが!?」
「何にせよ、『ここまでする必要あったか?』ってぐらいに酒場で大暴れしつつ、杖飾りはインディが確保!次の謎を解くためにエジプトへ向かいます」
「インディの行く先々で事件あり…」
「早速エジプトにやってきたインディとマリオン。しかしそこにもナチスの手が……」
「言うてる間に部下に襲撃されてしまった〜!」
「ほんとに街中で好き勝手に撮影してる感じがしますねこれ」
「これ絶対エキストラではないマジの市民も紛れ込んでる気がする。興味本位で見物してる感じがすごい」
「当時のエジプトでの撮影なんで、ゆるそうな感じありますよね〜」
「あ、あとこのエジプトの街を見て記憶に残ってるシーンを思い出しました!こういう街中で野党が三日月刀を振り回してインディを威嚇するも、一歩も動かずピストルで撃ち殺すところ!」
「あ〜」
「これですね」
「良いタイミングで出てくるなあ。ブンブン振り回してる!そして一瞬で殺された…なんて面白いシーンなんだ」
「これ、エジプトロケでハリソン・フォードやスタッフの大半が食中毒になっちゃって、あんまり動かずに、さらにスケジュールが遅れないようにということでこのシーンが生まれたらしいです」
「へ〜。そんな裏事情が…結果的に後世に語り継がれるおもろシーンになってよかった!」
「そんな中マリオンはインディとはぐれてしまい、車で連れ去られてしまいました」
「インディが追いかけて運転手をぶっ殺すと、車が傾いて…」
ズギャツュ!
「爆発した!!!!なんで!?」
「マリオンを詰めた荷台の後ろに、爆弾があったんで…」
「なんで?」
「爆弾は常に我々のそばにあるものだから…」
「マリオンが爆発に巻き込まれて死んだ…絶対死んでないと思うけど」
「さすがのインディもしょぼくれ〜です」
「爆発からの次のカットでいきなり酒飲んでるの面白いな」
「そして何やかんやあって序盤に出てきたライバルのベロックも杖飾りのコピーをゲットしていると知り、聖櫃の争奪戦で少しずつ遅れを取るインディ。果たしてどうなる!?」
「杖飾りはひとつしかなかったはず。いったいどこでコピーを手に入れたんだ…」
■「レイダース/失われた聖櫃」あらすじ・転
現地友人のサラーを頼りに杖飾りで発掘場所を特定してナチス軍を出し抜いて聖櫃をゲットするも、悪者に出し抜かれて横取りされてしまう。急いで取り返して〜!
「どうですか?ここまで…」
「いや〜おもろいですね。細かいことは置いといて、息もつかせぬ『THIS IS アドベンチャー!』って感じが最高!」
「やっぱそうなんですよね…。インディ・ジョーンズって最高だから…」
「あの曲が意外とかからないので早く聞きたい」
「ジョン・ウィリアムズが作ったメインテーマですね! ここぞの時に流れるのかもしれません」
レイダース・マーチ?『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
「さて、古代語が読める識者に杖飾りに刻まれた言葉を訳してもらうと、両面に書かれた言葉を組み合わせなければ解読できないことを知りました」
「ナチスの発掘チームは大勢で手当たり次第に掘ってるらしいので、もう一歩インディが出し抜けそうですね」
「めちゃくちゃ掘ってる。糸井重里が徳川埋蔵金探してるときもこれくらいのクルーでやってたんですかね」
「西暦2020年以降で『糸井重里の徳川埋蔵金』って言った人、ギャラクシーさんが初めてらしいです」
「風化させていはいけないので…」
「そういうbotもあったな」
「忍び込んだインディが杖をかざすと、ラーの杖飾りが……」
ピカ〜〜〜〜〜
「太陽光を集めて、聖櫃が眠る『霊魂の井戸』の場所を特定してくれた!」
「あとは掘れば聖櫃ゲットや」
「で、発掘現場をうろうろしていたら、ふいに入ったテントで囚われのマリオンを発見!」
「スムーズ!ていうかやっぱり生きてたんですね」
「普通ならここでマリオンを助けるのがスジですが…」
「なんと、お宝を優先して助けない!!また猿ぐつわをハメて、放置します」
「外道!!!!」
「インディにとっては『お宝>>>>>>女』ですからね。今マリオンを救出するとナチスの目が一気にインディに向いてしまうので…」
「これはインディの性格をものすごく象徴してる最高のシーンですね。あと少しでお宝がゲットできるこの状況なら、いったん放置するのもやぶさかではないかも…」
「インディは聖櫃が埋まっている霊魂の井戸の場所へ向かいます」
「が、トートも迫ってきていますね」
「こいついいキャラしてるよな〜」
「なんと! マリオンの酒場で熱々の杖飾りを触ってやけどした時に、手に紋様が焼き付いていた!」
「この紋様でコピーを作っていたのか!」
「あのシーン覚えててよかったでしょ?」
「あ〜、でも両面コピーは出来てなかったから正確な場所が分からなかったわけか。こりゃキレイな展開だわ」
「さて、夜通し発掘作業を続けたインディはようやく井戸の入り口を発見、地下に降りていきます」
「苦手な蛇が床に敷き詰められてて滅入ってたけど、やはりお宝があるとなると奮起してますね」
「一方、囚われのマリオンは何やかんやでベロックに気に入られて酒を飲んだり良い服を着させられたり、何らかのアイコンとして扱われていました」
「酒の飲み方が豪快でかっこいい」
「そこにやって来るトート。僕このシーン大好きなんですよね」
ジャラ…
「え!?ヌンチャク!?折檻が始まる…?」
カチャカチャ
「いや折りたたみ式ハンガーか〜〜〜〜〜〜い」
「このシーン大好き」
「ヌンチャクかと思わせて鬼気迫る感じにして、実はハンガーでした~という感じで服をかける……素晴らしすぎる…」
「神経質でサイコなキャラクターとして完璧な精度を誇ってますよね…現代でも通用するすごさ!」
「そうこうしている間に、インディはついに聖櫃を発見!!」
「やった〜」
「あとはこれをアメリカまで持ち帰ればミッションは完了ですが…」
「そんな簡単に物事が進むわけがない」
「もちろんそうですね…ライバルのベロックがインディに気づき、聖櫃を奪ったあとマリオン諸共インディを井戸に閉じ込めてしまいます」
「あ〜やっぱり!」
「僕がナチスだったらインディを雇ってますね。ベロックを介する意味がないから…」
「確かに。ベロックはなんでナチスにその実力を認められてるんだろ。ディズニー+でスピンオフドラマで過去が描かれたりします?」
「人気が出る方面の悪役ではないので一生出ないでしょう」
「やっぱりさっきほったらかしにされたことに対してブチ切れてますね」
「こんな不憫なヒロインおりまっか?」
■「レイダース/失われた聖櫃」あらすじ・結
空輸を阻止したり馬で追いかけたりして何とか聖櫃を取り戻したインディだったが、ナチスの執念によりUボートまで駆り出されて奪われてしまい、ギリシャのクレタ島までたどり着いてしまった。ナチスが圧倒的パワーを得ようと儀式を始め、聖櫃が開けられた!果たしてどうなる…!?
「なんかんややってますけど、結局 話自体はめちゃシンプルですね」
「変にこねくり回すより、こういうシナリオが一番良い」
「そういえば、『もてなしで猿の脳みそを食わされる』のと『生きたまま心臓を引き抜かれて手の中でドクドク動いてる』みたいなシーンも覚えがあるんですが、それはもしやレイダースではない…?」
「あ〜、それは次作の『魔宮の伝説』ですね!」
「あらま。それにしても『幼少期の地上波映画チラ見の記憶』、かなり強烈だな…」
「しゃべってる間にあっという間に閉じ込められた井戸から脱出できちゃった」
「飛行機で空輸される寸前の聖櫃、阻止するために忍び込むインディとマリオン!」
「そこにめちゃめちゃ屈強な男が現れて肉弾戦になりました」
「後ろで飛行機のプロペラが回ってる。この男、巻き込まれて死ぬな…」
「くっ、なぜ分かったんだ…」
「案の定プロペラに巻き込まれて死にました。そして飛行機を爆破して空輸を阻止っっっっ!!!!」
「やることが派手だぜ!!」
「空輸が出来なくなったので、ナチスはトラックで聖櫃を運ぶことにしたようです」
「インディも車で追いかける……?」
「いや……」
「馬〜〜〜〜〜〜!!!!!」
「カッコイ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」
「そしてついに流れた! あの曲!!!!!」
「やっぱ映画はおなじみのテーマソングが必須ですね!」
「聖櫃を運ぶトラックと、その護衛部隊に果敢に立ち向かうインディ!」
「大立ち回りの末、聖櫃を積んだトラックを奪い、街中でベロック達を撒くことにも成功!」
「アドベンチャーにとどまらずバトルやカーアクションもあってエンターテインメントの詰め合わせでしたね」
「そして聖櫃をイギリス行きの貨物船に積み、ミッションは終了…!」
「エンディングだ」
「大アクションで疲れ果てて体中がバキバキになったインディ、マリオンに介抱してもらいますが…」
「どこを触っても痛いから、逆に痛くないところを聞いてますね」
(おでこを指差すインディ)
「𝑲𝑰𝑺𝑺」
「あれまあ」
(頬を指差すインディ)
「𝑲𝑰𝑺𝑺…」
「おいおい。ってことは…」
「次ココ!??!?!」
「𝑲𝑰𝑺𝑺あるか!?」
(唇を指差すインディ)
「𝑲𝑰𝑺𝑺…」
「𝑪𝑶𝑶𝑳 𝑳𝑶𝑽𝑬…」
「これにて一件落着……あれ?」
「なんと、ナチスがUボートで追いついてしまいました!!そして聖櫃も奪われ、インディとマリオンも拉致される!」
「え〜〜!もうほぼやることやったでしょ!」
「ここからが本当のクライマックスですからね!!」
「なんやかんやでギリシャのクレタ島まで到着し、聖櫃を開ける儀式をおっぱじめることになりました」
「インディとマリオンは儀式会場に縛り付けられてしまってますね」
「聖櫃の中の宝を見せつけてやろうということですね」
「あ〜!開いちゃった〜〜〜〜〜〜!!」
「ただ、聖櫃の中には砂しか入っていなかった…」
「お宝じゃないんかい! となると単なる砂を豪勢な箱に入れて、死人を大量に出しながら奪って奪い返してドンチャン騒ぎしていたことになりますね…」
「と!思いきや!!!」
「聖櫃の中に封印されていたお化けが出てきた〜〜〜〜〜!!! アクション・アドベンチャーと思わせて最後いきなりオカルト方面にいくのもインディ・ジョーンズのお約束!」
「わ〜〜〜〜〜!!!! その姿を見たものが、次々と〜!」
トート「ぎえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
ドロドロドロドロドロ〜〜〜〜〜〜!!
「うお〜〜〜〜〜!!溶けた〜〜!!そしてこのシーン、ネットで見たことあったわ!!!」
「さあ、インディとマリオンは助かるのか? 聖櫃を取り戻すことはできるのか?」
「うわ~~~! 最後 畳み掛けるようにおもしろい~~~!!! そしてオチもスケールでかくて最高」
「…みたいな感じでENDです。どうでした?」
「面白い!いや、面白すぎ!息つく暇もない様々なジャンルのアクションに、全ての原点となるアドベンチャー、そして急なオカルト!おもろのミックスグリルでしたね〜」
「ここから魔宮の伝説、最後の聖戦、クリスタル・スカルを経て、最新作『運命のダイヤル』へつながっていく…ワクワクしますね〜〜」
「次も見てみよっ!」
THE END
インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク(聖櫃) [Blu-ray] John Williams - Greatest Hits 1969-1999