こんにちは、フリーランスでイラストや漫画を描いてるマキゾウと申します。
前回、フリーランスの孤独すぎる日常を描いたら、思いのほか反響があってビックリしました。「私の日常に興味がある人なんて皆無だろう」と思っていたので…。
「もっとマキゾウの孤独すぎる日常を読みたい」
「いや、そんな引き出しないけど…」
「ある!」
「言い切った」
「絶対圧倒的孤独」
「中国語みたいに言うな。まぁ、考えてみるけど…」
会話に飢えし者
「よくみる光景だけど、そんな張り切ってたんだ」
「そりゃそうでしょ。こちとら一週間、声を出さないこともあるんだから」
寄せては返す波の如し
「ここ数年、綱渡りみたいなギリギリの生活してるよね」
「おかげで節約生活が基準になってきたよ」
「さすが常備菜のマキゾウ」
「地味な異名つけんな」
作業環境のこと
「最近膝が痛くて集中力が持続できないのよ」
「スティーブ・ジョブズもちゃぶ台を想定してMac作ってないからね」
切なる願い
「いいね…いいね…」
「スマホのカメラロールに思い出の写真じゃなく自撮り写真がどんどん
増えていく…」
「絶対圧倒的孤独…」
「おい、こっちは切実だから」
私の近況
「ひとの声を聞いてると安心する」
「一人じゃないって思える」
「みんなもっと配信してくれ…」
「あれ? 柿次郎…?」
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「あれ、幻だった…」
漫画:マキゾウ
鼻ミゾにちょっとしたこだわりをもって、イラストやマンガを描いています。絵を描く以外はたいていご飯とお金のことを考えています。早起きと脂身と臭い肉が苦手です。Twitter:@makizou_11