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Channel: イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」
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2018年ジモコロ・ベスト記事アワード|今年一番読まれた記事は?

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2018年ジモコロ・ベスト記事アワード|今年一番読まれた記事は?

ゴォ~~~ン……

 

時が……往きます。

様々なことがあった2018年も、残りわずかとなりましたね。というわけで!

 

2018年のジモコロでは、どの記事が一番読まれたのか、ベスト10形式で発表していきましょう!

読み逃している記事があれば……お正月休みの3日目あたり(この世で一番ヒマになる時期)にでも読んでみてください。

 

2018年の記事・年間ランキング

2018年1月1日から、同年12月21日までの全記事に対して、一週間のPV(ページビュー=その記事が何回見られたか)を集計しました。

※12月22日以降の記事に関しては、一週間分の集計が物理的に不可能だったので除外しました

 

では、さっそくベスト10を発表しましょう!

 

10位|「小学2年生の寿司職人」 夢を叶える府中市場のおはなし

寿司職人になりたいという小学生の夢を、府中市場が叶えます。このイベントに密着した女性ライターも、必死に頑張る怜(れい)くんの姿を見て思わず涙……。

果たして、完成したお寿司の味は?

「小学2年生の寿司職人」 夢を叶える府中市場のおはなし

ライター:モンゴルナイフ

 

9位|今の『ゾイド』進化しすぎ! タカラトミー開発陣の熱いゾイド愛に焼かれてきた

ゾイドファンのライターが、開発・販売元であるタカラトミーに話を聞きに行きました。

初期、第二期、そして現在と、三世代の開発陣がアツい議論を交わしながら、ゾイドを作っているのです。

今の『ゾイド』進化しすぎ! タカラトミー開発陣の熱いゾイド愛に焼かれてきた

ライター:たかや

 

8位

台所に、トイレ、お風呂場やオフィスまで、どこにでもいるコバエ。彼らが“なぜ寄ってくるのか”、その理由と対処法を、アース製薬に聞きました。

かわいらしいイラストで描いているので、虫が苦手な人も是非読んでみてくださいね!

コバエはなぜ私の周りを飛ぶの?アース製薬に対処法を聞いてきた

ライター:下村山知也

 

7位|「ゴールデンカムイ」で興味を持った人へ |アイヌってこんな人たちでした

マンガ『ゴールデンカムイ』で話題のアイヌ文化。はるばる北海道までアイヌ民族の文化や特徴を聞きに行ってきました。

アイヌの方から見ても、漫画家・野田サトル先生はすごい!という感想だそう。

「ゴールデンカムイ」で興味を持った人へ |アイヌってこんな人たちでした

ライター:ギャラクシー

 

6位|【階級って?】自衛隊あるある50選【正しい敬礼のやり方】

正しい敬礼の仕方(左手でやってはいけない、海上自衛隊だけ肘の角度が違うなど)って知ってましたか?

ちなみに同じシリーズで1月に公開された記事、【教育現場】小学校の教師あるある50選【モンスターペアレント】が、2018年ジモコロの累計トータルPVでは1位でした(累計20万PVくらい)。

【階級って?】自衛隊あるある50選【正しい敬礼のやり方】

ライター:ぞうむし

 

5位|25年前の伝説的ゲーム『MYST』、何が凄かったのかサンソフトに聞いた

PCやサターン、そしてプレステで発売され一世を風靡した伝説のゲーム『MYST(ミスト)』。画期的すぎるシステムのゲームを販売した勇気はどこから来た?

実際にゲームをプレイしながらインタビューしました。

25年前の伝説的ゲーム『MYST』、何が凄かったのかサンソフトに聞いた

ライター:もりれい

 

4位|東大院卒・TOEIC満点ー中学3年の夏、僕は中卒で大工になるはずだった…

WEBメディア『SENSORS』の編集長として、ビジネス領域に深く踏み込む「エリート」編集者の長谷川リョーさんの人生を変えたのは、中学時代に出会ったある主婦の女性でした。

中卒で大工になるはずだった彼が東大大学院に行くことになったきっかけとは?

東大院卒・TOEIC満点ー中学3年の夏、僕は中卒で大工になるはずだった…

ライター・長谷川リョー

 

3位|本当の札幌を満喫するため、今からリアルタイムでおすすめコメントを募集する

本来なら利尻島に取材に行くはずだったのに、当日札幌に着いた途端、利尻行きの飛行機が突然の欠航。

急遽、読者から札幌のおすすめスポットを教えてもらい、弾丸で十数箇所を取材しました。

本当の札幌を満喫するため、今からリアルタイムでおすすめコメントを募集する

ライター:モンゴルナイフ

 

2位|漁港へ行きたい

友だちと漁港に行って色々見たりグルメを堪能したら楽しい。ただそれだけの事実を共有するための記事です。

そして実際、楽しかった。

漁港へ行きたい

ライター:加藤 亮

 

1位|「みんな死んだ……」アマゾン未知の部族・最後の男が抱える絶望的な孤独

『大アマゾンシリーズ』で知られるNHKディレクター・国分拓さんに新作『アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり』のお話を伺いました。壮絶すぎるアウラの人生を記録したドキュメンタリーの裏側とは。

「みんな死んだ……」アマゾン未知の部族・最後の男が抱える絶望的な孤独

ライター:おかん

 


 

2018年によく読まれた記事は、上記のような結果になりました。お気に入りの記事はあったでしょうか?

 

一年を通しての傾向としては、着実に地方に足を伸ばしながら(ついに全都道府県を制覇!)、仕事や気になるジャンルをニッチに、深く掘り下げる記事が人気でした。

来年も地方のおもしろ情報や、ユニークな職業、人など、みなさんからの様々なタレコミ情報をお待ちしています!

 

なお、11位以降はこんな感じでした↓

 

11位

【東京駅の最強駅弁】ロケで新幹線を利用し尽くした元ADが選ぶ決定版・15選

 

12位

「文系学部」がなくなるって本当⁉︎ 大学の先生に文学部生が話を聞いてみた

 

13位

【1kgおにぎり】ネットでバズりまくってる弁当屋、なぜ話題になった?

 

14位

【寮あり】勉強するだけで月給18万? 謎の研修センターに一日潜入した!

 

15位

【Web業界】ド素人だけどエンジニアやディレクターとかの職種を一日体験した

 

16位

ゴミ屋敷の掃除動画でファン3万人! 壮絶すぎる部屋をピカピカにしてみた

 

17位

「レンタルバイク」って知ってる? 元ライダーたちがふたたび風になる方法

 

18位

うちの妻あるある50選

 

19位

デザイナー志望者は必見! 採用されるポートフォリオを作る「た行」の法則

 

20位

じいちゃんとわたし「仕方ない」第6話

 

SNSでウケたのはどの記事なのか

記事の価値はページビューだけでは語れません。

読んでくれた人が「SNSで誰かに拡散したい!」と思うほど、熱くウケたのはどの記事なのか? 発表しましょう!

Twitterでウケたのはこの記事

1位

デザイナー志望者は必見! 採用されるポートフォリオを作る「た行」の法則
3458リツイート

 

2位
「ゴールデンカムイ」で興味を持った人へ |アイヌってこんな人たちでした
2366リツイート

 

3位
毎週パーティー三昧!? 前代未聞の介護付き住宅「はっぴーの家」に行ってきた
2321リツイート

 

4位
マリ共和国のウスビ・サコさんは、なぜ京都精華大学の新学長になったのか?
1303リツイート

 

5位
新選組が恐れた薩摩の剛剣!『示現流』ってどんな剣術?
842リツイート

 

Facebookでウケたのはこの記事

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マリ共和国のウスビ・サコさんは、なぜ京都精華大学の新学長になったのか?
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毎週パーティー三昧!? 前代未聞の介護付き住宅「はっぴーの家」に行ってきた
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3位
デザイナー志望者は必見! 採用されるポートフォリオを作る「た行」の法則
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4位
『BLUE GIANT』好き必見! 初心者のためのジャズバー入店マニュアル
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5位
街で噂の海賊シェフ「鳥羽周作」は、料理業界に革命を起こす
2091シェア

 

はてなブックマークでウケたのはこの記事

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25年前の伝説的ゲーム『MYST』、何が凄かったのかサンソフトに聞いた
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2位
「ゴールデンカムイ」で興味を持った人へ |アイヌってこんな人たちでした
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3位
焼き芋屋に夏は何してるのか聞いたら「ベガスでポーカーしてる」ことが判明
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4位
東大院卒・TOEIC満点ー中学3年の夏、僕は中卒で大工になるはずだった…
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5位
「ひよこ鑑定士が儲かる」というのは嘘!? ベテラン鑑定士に真実を聞いた
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ジモコロ編集部のおすすめ記事

ここからは、PVやSNS数値に依らず、編集部からのおすすめ記事を紹介します。良い記事ばかりなのでぜひ読んでみてくださいね!

 

編集長・柿次郎

・インターネットの記事一つで人生が激変した「15歳のコーヒー焙煎士」の現在

以前ジモコロで取材した『あえて高校に行かず15歳で「コーヒーショップ」を構えた少年』の岩野響さん。記事公開直後から地元新聞紙、テレビ番組、書籍刊行と、あっという間に話題になり、人生が大きく変わりました。

良くも悪くも取材対象者に影響を与える”ウェブメディアの自覚と責任”を持って、「その後」をしっかり追いかけました。

 

・読むと後戻りできない「タネ」の話。手塚治虫『火の鳥』初代編集者が語る

『火の鳥』初代担当編集者である野口勲さんに、野菜×種の価値観を掘り下げてもらった結果、日本の農業の在り方について、重大な問題や課題が浮き彫りにされました。

地方には農業、林業、漁業などの一次産業の課題が山積み! 説教臭い話は抜きにして、まずは好奇心を持って知ろうとすることが大事だと考えます。

 

・バトルサイボーグと化したラッパー「晋平太」が地元で取り戻した本当の自分

元々音楽ライターになりたくて上京した経緯があり、ずっとローカル×音楽の取材をやりたかった。特にローカルとヒップホップは、めちゃめちゃリンクしてる…!

というわけで人気番組「フリースタイルダンジョン」でもお馴染み、晋平太さん。ローカルと東京で背負える文化が違う問題など、ヒップホップを知らずとも刺さる言葉があちこちに散りばめられています。

 

副編集長・ギャラクシー

・ゴミ屋敷の掃除動画でファン3万人! 壮絶すぎる部屋をピカピカにしてみた

まさに壮絶。床が見えないほどうず高く積み上げられたゴミ、ゴミ、ゴミ……! ライターが清掃業者に密着し、ゴミ屋敷が片付いていくカタルシスを体当たりで体験しました。「几帳面な人ほどゴミ屋敷になりやすい」、「マンション一棟あれば、ひと部屋はゴミ屋敷が潜んでる」、など恐ろしい事実がてんこ盛りです。

 

・焼き芋屋に夏は何してるのか聞いたら「ベガスでポーカーしてる」ことが判明

タイトルで「何を言ってんだこいつは」と思ったら、意外な事実が次々判明していく。社会には「その他大勢」なんて人は居なくて、誰にでも驚きの人生とドラマがあるんですね。ひょっとしたら隣のあの人も、すごい人生を送っているかも?

 

・【悪の秘密結社】ヒーローショーの裏側を体験取材してきた【キタキュウマン】

この時代にヒーローショーで食っていこうという「悪の秘密結社」と「キタキュウマン」の熱量。アツすぎる。そしてショーの内容がすごかった……! テレビの中だけだと思っていたアクションが現実に目の前で行われていて、ド迫力でした。ライターの特撮も高くて、全員幸せな良記事ではないでしょうか。

 

アイデム・ジモコロ担当・藁品

・「歌って踊れる」先生は「語って伝える」先生に。東日本大地震から7年目の授業

ご自身もとても辛い体験をされているのに、東日本大震災から目をそらさずに向き合う姿勢。それだけでもすごいと思うのに、輪の中心となって活躍される姿に、勇気付けられるとともに、「こういうふうにありたい」、と強く思わせてくれる記事でした。

 

・「すべての人に届く言葉はない」今こそ必要な情報発信の心得とは?

ライターや広報など、人に文章で何かを伝えることを職業としている人だけでなく、通常のコミュニケーションの場でも使えるテクニック満載!
「100%正しく、しっかり伝えなくちゃ!」と気負う必要はないんだな、と心の荷が少し下りたとともに、真摯であろうと改めて思わせてくれました。

 

・マイナス20℃の職場!?『冷凍倉庫』の仕事を一日体験したい!

スマホやカメラなど電子機器の充電が秒でなくなるとか、実は真夏のほうがつらい、とか、知らないことばかりで読み物としても面白い。お仕事を丁寧にレポートできていると思います。
一日職業体験シリーズではアイデムにもお越しいただいたのですが、みくのしんさんがおいしそうに食べてるアジフライ定食のお代を払ったのは私だと付け加えておきます。

 

来年もよろしくお願いします!

というわけで今回は、2018年最後の記事として『ジモコロ・ベスト記事アワード』をお送りしました。

これからも今まで以上におもしろい記事を作っていきますので、楽しみにしていてくださいね!

 

では、良いお年を。そして2019年もよろしくお願いします。

 

ゴォ~~ン……

ゴォ~~ン……

ゴォ~~ン……


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