こんにちわ、ジモコロライターの原宿です。
突然ですが、皆さんナイフ作ってますか? 作ってませんよね? 「作る必要ないだろ」と思う方もいるかもしれませんが、いつ「バイオハザード」や「ウォーキング・デッド」のような終末的な世界が到来するかわかりませんし、“ナイフの作り方をイチから教えてくれる講座”があったとしたら、一応行っておいた方がいいんじゃないかと思うんです。
絶対ないと思ってたんですが、そんな講座がたまたま「ある」ということで、今日は岐阜県郡上市を中心に活動する里山保全組織「猪鹿庁」さんの主催する「ナイフマスター講座」にやってきました。この講座を終える頃には、「ベルセルク」の鷹の団にいたジュドーみたいなナイフ使いになれるっていうこと……?
こちらが支給されたナイフ作りの材料。この時点では、ぜんっぜんナイフ感がないんですが……
ここに置かれているホームセンターで普通に売ってるようなバールが……
こういう感じでナイフに変わっていくらしいんです。そんなことってある?
一体何をどうしたらバールがナイフになるんでしょうか。ここからは専門家の指導の元、実際にナイフ作りを体験していきます。写真右が猪鹿庁のメンバーであり、プロのハンター、そしてナイフマスターである瀬戸祐介さんです。
瀬戸祐介
猪鹿庁所属の猟師。年間で300日山に入り、約150頭を捕獲するプロハンター。里山保全のための有害鳥獣駆除、個体数調整を生業としている。20代前半にアラスカの原野にてボウハンティングなどの原始生活を経験。10代の頃からナイフ作りの基礎技術を学んでいる。
こちらが瀬戸さんが作り上げたというすんごい刃渡りのナタ。どこかで見たことあるなと思ったら、通称「ベルセルク」と呼んでいるらしいです。やっぱりここは鷹の団なのか……?
ちなみに1泊2日のワークショップ形式で、スケジュールはこんな感じです。
●1日目
12:30 集合・オリエンテーション
・イントロダクション〜ナイフの歴史
・金属ナイフ作り体験(鍛造。叩き出し)
・金属ナイフ作り体験(削り出し)
・皮製ナイフケース作り
16:30 テントなど野営地の設営
17:30 夕食の支度(参加者全員で夕食つくりを行います)
18:30 ジビエの夕食(猪肉、鹿肉などのBBQ、本物の猟師料理を豪快に喰らう!)●2日目
07:00 ジビエの朝食
08:00 金属ナイフ作り体験(熱処理)
09:00 金属ナイフ作り体験(磨き上げ)
10:00 打製石器作り体験
12:00 ふりかえり
12:30 解散
予定ギッチギチ!
はじめての鍛冶作業
鉄を打つためにはまず「炉」が必要ということで、まずはコンクリートブロックと金網を組み合わせて「コークス炉」を作ります。コークスとは、ブロックの中に置かれている黒い燃料の名前で、石炭を蒸し焼きにしたもの。この燃料に着火し、送風機で風を送って加熱していくと、炉の温度は1000℃にも達するそうです。アーチーチーアーチー。
この炉の中でバールをしばらく熱してから取り出すと……
どわー! 真っ赤っ赤!普通のバールに火属性ダメージが追加されました。同行しているカメラマンの柿次郎の腕に押し付けてみたいところですが、「アチッ」じゃ済まないことになりそうなのでやめておきます。
このホッカホカの鉄を「やっとこ」と呼ばれるでかいペンチのような道具で挟んで、「アンヴィル」という台の上に乗せてハンマーを打ちつけていきます。ゲームで鍛冶屋が武器をレベルアップさせる時にやるやつだ!
ナイフマスターへの転職をはかる僕もさっそくチャレンジ。このように利き手でハンマーを持って打ち付け、もう片方の手でしっかりとバールを固定していなければいけないワケですが……。トン、トン、トン……。
「めっっっちゃ疲れるぞこれ」
利き手で思いっ切り振り下ろすハンマーを、利き手じゃない方の力で受け止めなければいけないので、バールを抑える手にも、ハンマーを振り下ろす手にも相当な力が要求される……! 開始数分で握力がゼロになる勢いです。
「これ……もしかしてすげえ大変なんじゃないですか!?」
「まぁそんな簡単に鉄の棒からナイフはできないですが……。コツをつかめば誰でもできるようになりますよ! リズムですリズム!」
僕がナイフを打つ様子。
プロである瀬戸さんがナイフを打つ様子。
何というか……僕と瀬戸さんでは、鉄に伝わっていく力と安定感がぜんぜん違う!
鍛冶屋ってやっぱり筋力がないと務まらないんですね。ゲームに出てくるドワーフの鍛冶屋が全員ムキムキな理由が、これで理解できました。
15分後、シンプルに手が痛くなる僕。
ナイフマスターへの道のりはまだまだ遠いや……(第一部・完)。
僕の第一部が終わってる間にも、瀬戸さんは参加者のヘルプに入り、ナイフをガンガン叩いていきます。
これがプロのハンター、そしてナイフマスターか……スキルレベル高くてかっこいい……。「スカイリム」で言うなら、だいぶ後半の強まったキャラが瀬戸さんだな……。
1人だけでは瀬戸さんに及びそうもないので、カメラマンの柿次郎と2人で「ハンマーを打つ係」、「やっとこで抑える係」に作業を分担し、2人で1人のナイフマスターを目指していきます。技術の壁はマンパワーで越える! これが日本的企業精神だ!
ちなみに日本刀の刀鍛冶の現場では、師匠と弟子×2の3人ががりで鍛造するようです。その作業時に「トンテンカン」と音が鳴れば成功。弟子がミスって「トンチンカン」という音が鳴るというのが、いわゆる「頓珍漢」の語源のようです。ナイフマスター講座で思わぬ豆知識を仕入れました。
二人がかりで取り組んだおかげで、だいぶバールを打ち込むことができました。十分に温度を冷ましたら、次の工程に移ります。次はナイフの肝となる「ブレードの形状」を決めていきます。
法律に則ったナイフの形状とは
図のように色々な形状があるナイフのブレード。日本では両刃のナイフ、つまり図の中でいう「ダガー」のような形状のナイフを所持してはいけないので、今回のように自分でイチからナイフを作る時も必ず片刃にします。
「うーん。とはいえ初心者なのでどうしたらいいのか……」
「一般的に狩猟用のナイフには、『刺突性が高いこと』『皮を剥ぎやすいこと』『骨から肉を削ぎやすいこと』などの機能が必要です。なので先が尖っていて細長い「日本刀」のようなナイフは使いやすいと思いますよ。刃渡りもあまり長すぎず、14cm以下ぐらいがいいですね」
「そうします!」
「(この人、言われるがままのナイフマスターだな)」
ナイフの形状を決めると、瀬戸さんがサンダーという機械で成型してくれます。すっごい火花!
瀬戸さんが作業している間、ホームセンターで買ってきた塩ビパイプから作った弓と、キツネの毛皮をなめして作った矢筒を装備して、アーチャーにジョブチェンジする僕。
「この装備もぜんぶ瀬戸さんが作ったものらしいです」
「何者なんだよ瀬戸さん。世界中がゾンビで溢れても絶対生き延びるじゃん」
「矢をバラまかないように気をつけてくださいね」
「すいません」
そうこうしてる内に、どうやらナイフの形状が整ったようです。おお……これは……
なんか大分それっぽくなってきたんじゃないの~!? ただの鉄の棒だったバールが、ここまでナイフっぽく変わるとは! これはもうほぼ完成といってもいいね! ナイフマスターになる資格ありありだね! 今日からナイフマスター原宿と呼んでくれ~~~~!!!!
「まだです。このままだと何も切れないんで」
「ですよね」
次なる工程は「削りだし」です。作業台にナイフを固定し、刃にあたる部分に鉄鋼ヤスリをかけて薄く均一にしていきます。
↑この斜線の部分にヤスリをかけて、ナイフの刃を出していくというわけですね。なるほどなるほど。
こんな感じで当てていきます。ヤスリは引く時に力を入れると、ヤスリ目がなくなってダメになってしまうので、押す時のみ力を入れるのが大事とのこと。
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ……
「………ちなみにこれって、どのぐらいかければいいもんなんですか?」
「個人差はありますが、大体6時間くらいでしょうか」
頑張りましょう。
ただ僕、このヤスリがけの作業が結構好きでした。一定の力を込めてルーチンワークし続けるのが妙に落ち着く……。ナイフマスターではなく、ヤスリマスターになれる資質があるのかもしれません。
ヤスリがけの合間には、瀬戸さんからスリングショット(パチンコ)の構え方なども教わりつつ……
徐々に里山の夜は更けていき……
ここで一旦、参加者全員で森で穫れたシカ肉やイノシシ肉のバーベキューの晩メシです。ひゃー! ジビエじゃあ!
こちらはシカ肉のロースト。しっかりと噛むほどに肉の旨味があるのに油っこくなく、するすると胃の中に入っていく美味しさ!
シカは普通に食べると結構ボソボソとしていて堅いらしいですが、瀬戸さん達が研究の末に辿り着いた「スペシャルな熟成法」を使えばジューシーなシカ肉が楽しめるとか。こりゃミートマスター講座があったら出るしかないですね……
他では聞けない猟師の仕事インタビュー
「瀬戸さん、シカの熟成肉めちゃくちゃ美味しいです! 」
「でしょう。シカは鉄分が豊富で、タンパク源としてかなり優秀な肉なんです。イノシシの脂の美味さもハマりますよー。イノシシを食べたらブタは食えない、と言われるほどなので。なんたってイノシシは森のどんぐりを主食としているため、天然のイベリコ豚みたいなもんです」
「ゴクリ……。このシカは瀬戸さんが仕留めたものなんですか?」
「はい。僕も岐阜県高山に移住してきて、一年目は7頭しか獲ることができなかったんですが、二年目はシカの生息地域や通り道なんかが分かってきて、108頭穫ることができました」
「伏魔殿から解き放たれた魔星の数と同じじゃないですか! すごい上昇カーブですね。僕、猟師の仕事は漫画の『山賊ダイアリー』読んだぐらいでしか知らないんですが、お金って稼げるもんなんですか?」
「害獣を仕留めて自治体に届け出ると、有害鳥獣駆除手当というお金がもらえます。この金額は自治体によって全然違うんですが、僕の住んでいる岐阜県高山市はかなり高額で、シカ一頭につき3万円もらえます」
「え! 3万ですか!? ということは108頭×3万で……それだけで320万円近くもらえるんだ! でも野生のシカって害獣扱いなんですか? 結構かわいい奴のような気がしますが……」
「僕もシカは好きですよ。森の中で出会うとすごく綺麗ですしね。ただシカの数が増えすぎると山に食べ物が少なくなって、農作物や貴重な高山植物、しまいには木の皮まで剥いで食べてしまうんですよ。木の皮が剥がれると木は枯れてしまうので、山の保水機能が失われて雨が降った時に土砂崩れが起きやすくなるという危険があります。あとはエサを求めて人里に降りてくるシカが車と衝突して、交通事故が起きたりしますね」
「なるほど、人間が数をコントロールする必要があるんですね。しかし、野生のシカってそんなに多いんですか? 何となく人間が山を開発したせいで、住む場所を追われているイメージなんですが……」
「そうですね。エコブームの影響で、環境破壊により動物のすみかが減っていると皆さん思い込みがちなんですが……。実は今、日本の現代史上もっとも野生動物が多い時代なんです」
「ええっ!? 『平成狸合戦ぽんぽこ』では追われてたのに!」
「『平成狸合戦ぽんぽこ』の時代は確かに追われてたんですが、今は田舎が過疎化していってるんで、逆に野生動物たちが力を取り戻してるんです。野生の王国です」
「そうだったのか……。確かにNHKの番組でもこういうのがやってますね……」
「環境庁も最近は『ケモノの数を減らさないとヤバイ』という方向に政策転換しています。ただ困ったことに、猟師が全然いないんですよね」
「確かに、身のまわりに猟師をやってる人っていないです」
「バブルの時期に田舎からどんどん人が出ていって、猟師は40代~50代の人間がごっそり抜けてるんです。猟師を専業としているのは70代ぐらいのおじいちゃんか、移住してきた若者がほとんどですね。でも最近は移住ブームや田舎への回帰本能が結構あるみたいで、少しずつ猟師を目指す若者が増えてきていると感じています」
「確かに僕も『山賊ダイアリー』を読んで、『うわー!猟師やってみたいな!』って思いましたからね。猟師に向いてる人ってどんな人なんですか?」
「狩猟本能がある人ですかね。野生の血がたぎるというか、動いてる物を見ると追いかけたくなるっていうか」
「学校の授業をじっと聞いてられない人とか、向いてますかね?」
「ああ、僕もそうだったのでいいと思いますよ! 天気がいいと走り出したくなるとか、座っていると落ち着かないという人の中には、猟師の素質がある人が多いような気がしています。あとは、食べることに興味がある人もいいですね」
「めちゃくちゃおいしいシカ肉がいくらでも手に入るわけですからね」
「僕、たまにスーパーで肉を買わなきゃいけない時、悔しくてしょうがないですもん。『山で捕まえれば、もっと美味しくてタダなのに!』って。狩猟が好きかどうかに関わらず、里山暮らしをするなら猟師のスキルって何かと便利なんですよ。食費も節約できますし、ケモノの被害を減らすことで地域の人から感謝されたりもします」
猟師の仕事はおもしろい!
「いいですねえ。東京で就活に落ちまくってるぐらいなら、いっそ猟師になっちゃうのも手ですね。どうすれば猟師になれるんでしょうか?」
「猟師の免許は、主に鳥やウサギを網で捕まえる『網猟』、シカやイノシシなど大型の動物も捕まえられる『罠猟』、散弾銃やライフル、エアーライフルを使える『第1種銃猟』、エアーライフルのみ使える『第2種銃猟』の4種類あります。このいずれかを取得すればすぐに猟師になれますよ。ちなみに射程距離の長いライフル銃は、第1種猟銃免許を取得して10年経たないと使えません」
「罠や網だけでも猟ってできるんだ! 瀬戸さんの狩猟スタイルはどんな感じなんでしょうか?」
「僕の猟場は限界集落で人が少ないため、獣が濃い(多い)上に、エリアが広いんですよね。そこを技術と体力でカバーしながら、散弾銃とハーフライフルを駆使して専業猟師をやっています」
「やること山積みって感じですね。やっぱり専業猟師でやっていくのって大変なんでしょうか……?」
「簡単ではないですね。ただ、副業や週末ハンターというスタイルでやっている人も結構いますから、あまり専業にとらわれる必要はないと思いますよ」
「最初はレジャー感覚で取り組むのもアリなんですね! なるほど、それなら負担も少ないしいいかも」
「僕らがやっている猪鹿庁がかかげる目標のひとつは、まずは猟師を増やすこと。そして、第六次産業の世界を実現したいんです」
「第六次? スーパーロボット大戦?」
「第一次産業から第三次産業まで、つまり生産・加工・流通・販売のすべてを猟師が請け負えるようにしていくってことですね。農業なんか今ちょうどそんな感じで盛り上がってきてるんですけど、猟師ももっとシカ肉やイノシシ肉を普通に食べてもらえるように頑張っていかなきゃいけないと。そのためには今回のような体験型のワークショップやイベントを通して、猟師の世界を知ってもらうのが一番だと思っています」
「なるほど。都会と山の生活って遠く離れているようですけど、距離にしたらそんなでも無いわけですしね。僕らがもっと里山を身近に感じられるようになるイベントには、どんどん参加していきたいです!」
「はい。ネイティブアメリカンの言葉に『魚を欲しがってる人には、あげるより釣り方を教えなさい』というのがありまして。これは完成されたモノを与えるのではなく、その過程に関われる知恵や工夫を教えるのが大事だという教えです。僕もこの言葉に賛成で、猪鹿庁の活動では参加してくれた人の自活に繋がるようなスキルをどんどん教えていきたいと思っています」
瀬戸さんの里山保全への熱い思いを胸に、その後もひたすらナイフを削り続ける僕。当たり前のように存在する道具でも、こうして自分の手でイチから作ることを体験すると、人類が辿り着いた「技術の凄味」が身に染みて分かります。自分だったら石器で満足しちゃってたかもしれない……。
そして一夜が明けた翌日の朝……
遂にナイフが完成!
いやいやいやいやいや! これだいぶきたよね! だいぶナイフだよねこれ! 輝きがやべーわ! 元はバールだった鉄に6時間以上ヤスリをかけると、こんなに刀っぽくなるんですね!
この後、さらにダイヤモンドやすりやサンドペーパーで「荒磨き」して、刃についたヤスリ目を消し……
再び高温の炉の中に。「焼き入れ」という作業です。これは鋼材を「変態点」と呼ばれる温度まで加熱することで金属の組成を変化させ、その後急速に冷やすことで硬度を上げる処理なのだそうです。よく分かりませんが、「鉄をアッツアツにした後、ヒッエヒエにすると固くなる」と覚えておきます。
焼き入れ直後のナイフがこちら。不純物が炭化して黒くなっていますが、これをまたヤスリで丁寧に磨き上げると……
できたあああああああああああああああああああああああ!! 自分史上初のナイフができたああああああああ!!! ナイフマスター襲名ぃぃぃぃぃぃ!!! 襲名披露記者会見ンンンンンンンン!!!!!!
すいません、これ僕のナイフじゃなくて、別の参加者の女性のナイフでしたが、あまりにも綺麗に仕上がっていたので、自分の手柄のように紹介してしまいました。こちらの方も初参加ということでしたが、初めてでこんなに綺麗なナイフが打てるなんてすげえ! 君こそナイフマスターだ!
僕のナイフはこちら。多少無骨ではありますが、一日前にはバールだった物がこんな姿になるとは……。人間ってやれば何でもできるんですね。
「瀬戸さん、どうですか僕のナイフ。これで僕もナイフマスターを名乗っていいですよね!」
「うーん、ちょっとヤスリをあてる角度がまちまちで、刀身が丸いですね。これだとそこまで鋭い切れ味は出ないかもしれませんが、でも初めてでここまで辿りつけたら上出来ですよ!」
「な、なぬぅ~~~!!!! ナイフマスターの道ってやっぱり険しいんですね……。くぅ~~~!!!」
最後は今回のナイフマスター講座参加者たちのナイフを並べ、記念撮影。これで世界が原始時代に戻っても、僕達だけは鉄からナイフを作ることができます。無人島に漂着したら、落ちてる鉄をヤスリで磨きまくってやろうと思ってますんで、ヤスリだけは島に元からあってくれ!
「ナイフの鍛造」という他では滅多にできない経験ができる「ナイフマスター講座」をはじめ、里山文化と社会をつなぐ催しを数多く企画運営している「猪鹿庁」さん。サバイバルスキルを磨きたい方は、ぜひぜひ情報をチェックしてみてください! これから猟師を目指したい人、獣肉に興味がある人も気軽にお問い合わせしてみてね!
特定非営利活動法人 メタセコイアの森の仲間たち
猪鹿庁 〒501-4612 岐阜県郡上市大和町剣 82-1
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ライター:原宿
株式会社バーグハンバーグバーグ所属。ご飯をよく噛むオモコロ編集長として活動中。Twitter:@haraajukku
編集:徳谷 柿次郎
ジモコロ編集長。大阪出身の33歳。バーグハンバーグバーグではメディア事業部長という役職でお茶汲みをしている。趣味は「日本語ラップ」「漫画」「プロレス」「コーヒー」「登山」など。顎関節症、胃弱、痔持ちと食のシルクロードが地獄に陥っている。 Twitter:@kakijiro / Facebook:kakijiro916