京都の街からこんにちは、おかんです。
京都の町並みに欠かせない存在、それは町家。
町家(厳密には「京町家」)とは、伝統的な建築法に基づいてつくられた家屋のことで、定義はいろいろとありますが、通りに面した格子戸や瓦屋根などが特徴の建築物。
Googleの画像検索画面から。「京都っぽい建物」といえばコレじゃないでしょうか。
住むにもお店を営むにも、町家の物件ってやっぱり超人気!町家のリノベーションを専門とした不動産屋さんもあり、町家カフェや町家ギャラリーなど、町を歩けばそこかしこに現役で活躍している町家を見ることができます。
もうひとつ、京都の町並みに欠かせない存在、それは路地。
以前「路地酒場」をご紹介したんですが、碁盤の目の間を無駄無く生活スペースとして利用するために発展した路地は、京都の人々の暮らしや文化が細道のなかにギュっと詰まった空間です。
路地×町家。そんな極上の京都らしい場所で、お店ができるとしたら……
こんな……
風情が爆発したような場所で……
そう、できるんです!!
京都のとある町家路地の大家さんから「新しく入居してくれる作家さんやクリエイターを募集したい」と依頼を受け、お話を聞きにうかがってきました。
募集する物件の間取り図や詳細なども後述します。京都でこじんまりしたお店やりたいな……と考えている全国のみなさん要チェックです!
町家が並ぶ路地でクリエイターが職住一体の生活を送る「あじき路地」
みなさんは「あじき路地」をご存知でしょうか。
あじき路地は清水寺や八坂神社がある東山区の住宅街のなかにひっそりとたたずむ路地。細い路地に築100年近い小さな町家がずらーっと並んでいます。
ところで、京の町に詳しい人に「京都で有名な路地といえば?」という質問をしたら確実に「そら、あじき路地やろ」と返事が返ってくることでしょう。
なぜなら、あじき路地はただの路地ではなく、
若手の作家が町家に住まいながらお店を構える、職住一体の路地だから。
今回お話をうかがった、大家である安食弘子さん。
安食さんは、まだクリエイター育成の価値が見いだされていなかった13年も前から、若者の才能ひとつひとつに注目し、住む場所と商いの場所を貸し出して、たくさんの作り手を育ててきました。若手のクリエイターを育てる活動はいまや全国各地で盛んに行われていますが、あじき路地&安食さんはそのパイオニア的存在。
あじき路地で研鑽を積み、人気やネームバリューを獲得していった数多くの作家たちが「卒業」というかたちで独立し、各地で「好きなこと」を仕事にしています。
いわば安食さんは、京都の名物プロデューサー!!
ただ場所を貸し出す大家さんとしてではなく、あじき路地には、家族のような距離感で作り手がコミュニティをつくる独自のカルチャーがありました。
入居者から「お母さん」と呼ばれる路地の大家
アクセサリー屋さん、帽子屋さんなど、現在7組の作家が町家の1階部分を利用して、店舗や工房を構えています。町家の前部分を店舗、奥を工房にする人もいれば、広々1階部分すべてを店舗化している人も。
「今回は2軒も空きが出たということで」
「はい。なるべく告知にあたっていろんな人に『あじき路地』の存在を知ってほしいっていうのがあるのと『あじき路地』がただの貸家じゃなくて、どんな文化があるのかを知ってほしいと思いまして」
「わたしも京都に住んで7年弱、安食さんのお話はかねてよりおうかがいしておりました。安食さんは入居してる作家さんたちから『お母さん』って呼ばれてるんですよね」
「そうなんですよ」
「それが他の物件と全然違うところですよね」
「ものづくりに励む若者を応援したいって気持ちから、みんなを『子どもたち』として接しているんです。『お母さん』と呼んでくれるのは嬉しいです。できる限りは子どもたちの面倒は見てあげたいと思うんですよ。生活の距離感が一般的な大家と借り主の関係とは少し違いますね」
「そもそも一般的な物件では、大家さんの顔を見る機会もないですよね」
「その点、わたしは毎日のように路地に足を運んでいますから、人によっては煩わしいかもしれません」
「面倒見よすぎる……。言い方は悪いかもしれませんが、どうして他人の子を我が子のように、そこまで応援できるんですか?」
「わたしも若いころ、彫金作家としてものづくりに関わっていたんですが、結婚を機に作家を諦めたんですね。なので、そのぶん若い子どもたちを応援したいんです。あじき路地を職住一体の家として貸し出したのも、そういう経緯があって」
「クリエイターを中心に集めたのはいつから?」
「2004年ぐらいから、職住一体を条件に若手の作家を募集しはじめました。傷んでいた家を亡き夫と修理することを決めて。とはいえ、古い建物なので、維持費も大変なんですよ……!」
「町家の修理ってものすごくお金がかかりそう!」
「去年も大屋根を全部直したので、何年分かの家賃が吹っ飛んじゃって……。でも、みんなには家賃を後回しにしても制作を優先しなさいって思ってしまいます」
「それはやりすぎ!みんな家賃はちゃんと払って〜!!」
「甘いとは周囲からも言われるんですけどねえ」
「しかも、安食さんは住まれている方におかずとかお菓子とかを持っていったりするらしいじゃないですか」
「そうですね」
「完全に『お母さん』やん!」
お話をうかがったこの日も手づくりのにんじんケーキが出てきた。マジパンまで手づくりだそう。売り物レベルのクオリティ!
共同体に住まうことを楽しんでほしい
ほぼ膝つきあわす感の距離ですまう住人たち。
「具体的にはどんな人があじき路地に向いていますか?」
「あじき路地に入る子はみんな家族だと思ってるので、家族のように親密なコミュニケーションがとれる人がいいですね」
「というと?」
「さっきおすそ分けの話をしたと思うんですけど、とある作家の子でね、『お正月は帰省しない』って言ってたから、せめてお雑煮でもと思い、手づくりしたものを持って行ったんですよ」
「わざわざお雑煮をもってきてくれるってやさしすぎない?」
「けど、家にはいなかったんです。後から聞いたら『実家に帰ってた』って。なんでも親御さんが地元から来て一緒に帰ったらしいんですね。でも、親御さんが来てはったらせめて声をかけてくれたらいいのに……って。そういうことは一言いえる関係でありたいですよね」
「難しいですね、共同体の意識が低いとそうなっちゃうのかなぁ。都会で育った人だとハードル高いかも」
町家の窓から挨拶を交わす安食さんと住人の作家さん。この風情!
「入居する人もいろんなタイプがいるんですよ。トランクひとつで、なにも家財道具を持ってこなかったり。その子に『お布団も無いし、どうするの』って言ったら『どうしましょうね?』って(笑)」
「自由すぎる」
「どうしましょうって……私が聞きたいわ!って(笑)。結局、毛布やら布団やら全部私が手配したんです」
「そんなことまでするのか」
「それで子どもたちが何か助かるならいいかと」
「普通は大家さんってだけでそこまでしないですよねえ」
「『私が○○してあげたんだから』『●●すべきだ』って、恩着せがましく言うつもりは全然ないんですよ。それは『お母さん』としてはやってることなので。ただ、入居する子どもたちにも、他より濃い人間関係を煩わしがらずに、家族のように楽しんでほしいですね」
「なるほど、たしかに実家住まいなら、親に何も言わずに何日も空けたりはしませんもんね。共同生活に楽しみを覚えてもらえる人ならものすごく合いそう!」
「お店に関しても『これやったらどう?』とか『こういうのつくって売れば?』とか口を挟むことがあるんですが、それも子どもたちの成功を願ってのことで……口うるさいなぁと思っても、拒絶はしないでほしいなぁ、と」
京都には地区ごとにお地蔵さんがいます。お地蔵さんの掃除も生活に重要なこと。
「路地の衛生管理なんかも入居者共同でおこなうんですか?」
「そうです、当番制で。目の前の道の掃除や、お地蔵さんへのお花やりなんか」
「昔の井戸端にあった交流が現存しているの、いいですねえ」
「でも結構サボっている子が多いんですよ……」
「当番は守る人も項目に追加しときましょう」
「他はせやねぇ、隣同士でもクレームは直接言わないように伝えています。やっぱりワンクッションあると言葉も変わりますから、思うことがあったら私に言って欲しいですね」
入ってうれしいのはカフェ!具体的な募集要項
路地は消防車が入らないため、こうして軒先に防火用バケツが置いてあることも。燃えたらもれなく路地全部が灰燼に帰すので、火の元には気をつけましょう!
「具体的な募集要項ってどんなものがあるんですか?」
「珈琲屋さんとか、ちょっと一服できるカフェが入ってほしいなとは思っています。遠くからお越しくださった方が、あじき路地に滞在してくれるようなスペースを設けたいなと。誰かいませんかねえ?」
「いや、京都の路地の町家でカフェをはじめたい人なんか、山ほどいるんじゃないでしょうか」
「あと、物件によっては職住一体が条件になりますので、生活に配慮して職種に制限をかける場合もあります。たとえば『音の出るもの』や『匂いのキツイもの』はお断りしてるんです。たとえばアロマテラピーなんかは、残念ですけどお断りさせていただいています」
「じゃあバンドマンなんかはだめですか?」
「じつを言うと三味線の先生が入っているんですが、三味線には『忍び駒』というものがあって、音を小さくできるのでOKとしています。実際に音を鳴らしてみて、他の子どもたちも同意してくれたので。三味線は心がゆったりする音色ですし。どういうお店やどういう方が入るのか、それによってあじき路地の毛色が決まると思うので、そこは慎重ですね」
「年齢の希望はありますか?」
「はっきりは明示していないんですけど、お若い方は経済面で苦労しやすいと思うので、なるべく応援したいという気持ちがあります。そのため、30歳以下をひとつの基準として見ているかもしれません。多少は過ぎても大丈夫ですが、40歳近くなっていたり、逆に大学卒業直後なんかは若すぎて少し心配ですかね」
「では、適齢としては25〜32歳くらいでしょうかね」
「あとたまに50〜60代の方からの応募もあるんですが、やはりお断りさせてもらっています。若手の作家支援を優先したいんです」
「たしかに、定年後は京都で甘味処を……という夢は一定の需要がありそうですが、他をあたっていただくとして」
募集の要項を以下にまとめました!
・年齢は25〜32歳くらいまで
・音が大きい、アロマ系の匂いが発生するお店はNG
・それ以外ならお店の業種は問わず。でもカフェ系だとうれしい
・共同生活に楽しみを覚えてくれる人
・家賃がちゃんと払える人
・掃除の当番などがきちんと守れる人
さてそれでは、くだんの物件を見させていただきましょう〜。
職住一体と言いましたが、あじき路地は路地の北側が職住一体の2階建て町家、南側が店舗のみの平屋の物件になっています。今回募集する2軒は、職住一体型と店舗のみ型がそれぞれ。
募集物件1:あじき路地の一番手前!お地蔵さん横の2階建物件「北1」
北1の物件は目の前に植え込み、隣にお地蔵さんがあって雰囲気ムンムン!
「『北1』は職住一体の物件になります。1階の2畳&4畳半ぶんの板間を店舗スペースとして活用することができます」
1階部分はこんな感じ。京間は畳のサイズの一種で、195cm×95.5cmと、マンションなど集合住宅の畳よりもひと回り大きいんです。つまり4畳半でも広め。
「床の間があるあたり和の雰囲気ですけど、畳じゃなくてフローリングだから使い勝手がいいですね!」
土間の台所&洗濯機置き場。シンクのみついているので、お店に応じてキッチン機材を配置してください。
町家の魅力、台所の天井がたかーい吹き抜け!
「開放感ある〜!」
「台所の空間のヌケは町家ならではですね。明かり取りの天窓もふたつあるので、昼間は電気がいらないくらい明るいですよ」
各引き戸は開閉が可能なので、現状復帰できる範囲で取り外ししても。
1階部分の奥には土間にお風呂とトイレが設置されています。じつはこの物件がいちばん大きなバスタブのあるお風呂場なんですって。
「もともとあじき路地はシャワールームしかなかったんですよ。で、お風呂に改装したいっていうから、お風呂場をリノベーションしたんです」
「住んでる人がじゃなくて、安食さんが?」
「はい。それで浴室の一式を発注したら、ものすごくいいバスタブが届いたのでびっくりしました」
「こういうことを言うのはなんなんですが、マジでやりすぎじゃない?私財なげうち過ぎじゃない?」
「あっ、台所は改装不可です!ここは台所が昔ながらの土間になっているんです。他の物件はみんな要望に応じて板間の台所に改装してしまって、土間の台所はここしか残っていないので」
「そうだぞ!みんな現状で快適に暮らすべきだ!」
住居部分の2階へ。さすが長屋の建物だけあって階段がメチャクチャ急。
「ほぼはしごだけど、現状で快適に暮らすため気をつけて乗降してください」
2階部分は3畳間と4畳半の板間をぶち抜いた大部屋!天井は150cm以下の私でも手が届きそうなほどしかありません!
南北どちらにも窓が設けられているので、めちゃくちゃ明るい!元押入の収納もでかい!
南側の窓には手すりがついていて、路地を一望することができます。
「ここで読書しながらひなたぼっことか、窓越しに隣人と話とかできたら最の高ですね」
「2階のこの日差しに惚れたっていう人も多いですよ」
「ただ、写真を撮ってて気づいたんですが、けっこう床の水平が傾いてませんか?」
「築100年を超えているので、どうしても歪みやひずみがあるんです……。気になる人は、絨毯と床の間に板などを噛ませて調整してください」
そんな北1の間取り&お家賃はコチラ!
「店舗+住居&このネームバリューでこの値段って、わたしが安食さんの子どもなら『何考えてんねん』って言うと思う」
「お金がない若者からはあんまり取れないですから……」
「聖母?」
「ただ条件をつけるとすると、この北1と南1は路地のいちばん入り口に近いところ、つまりお客さんの第一印象を決める場所なんです。だから中途半端な人は来てほしくないですね」
「やっと厳しめの言葉がでた」
募集物件2:日替わり店舗で1日店長が可能!採光豊かな平屋の町家「南2」
ふたつめは路地の南側にある平屋で、物件番号は「南2」。
「この店舗はいわゆる『貸しスペース』になってまして、1日あたりの金額で自由に使ってもらえます」
「週に何日ここでお店をする、という使い方ができるんですね」
「そうですね。お店だけではなく、たとえば写真やお花、お茶の教室などの会場に使うのもオススメです」
引き戸を開けると、土間になっている台所と8畳ほどの板張りの部屋。
「いまは荷物が置きっぱなしになっていますが、日替わり使用の入居者が決まり次第整理していく予定です」
外からは見えにくく、中からは見えやすい京町家の格子戸。
南側は共用の土間を改装したテラスになっていて、戸を開け放って客席をつくることも可能!可動式の屋根がついているので雨でも安心です。
「屋根もお店の子がテラスを客席にしたいって言うから設置したんですよ」
「安食さんが?お店の人じゃなくて?」
「ええ。」
「気前よ過ぎない?さっきから聞いててなんだけど私財なげうちすぎじゃない?」
テラススペースにある共有トイレは、しっかりリノベーション済み!
「一度外に出ないとトイレにいけないという点は現代的ではないんですが」
「暖房便座なので冬でもあったか。一生座ってられる」
「最低限の水場しかないので、ここで何かを調理して提供するというのは難しいかもしれません。注意点と言えばそれくらいでしょうか」
1日から借りることができるので、たとえば普段は勤めていて定期的にお店を開けることが難しいとか、町家でちょっとした販売イベントをしたいという人にピッタリです!
南2の間取り&お家賃はこちら!
「この金額なら学生でもグループで支払えば格安ですね。作品展をしてもよさそう」
外に出ると、奥に住まう男性と安食さんが立ち話をしていました。こうして大家さんと入居者の作家が綿密にコミュニケーションを取れる空間、なかなかないでんな……。
応募から入居まで
「入居まではどんな流れになるんでしょうか?」
「まずは書類審査があります。あじき路地の募集用紙があるので、それに応募内容を明記して郵送で送ってください」
「郵送オンリーですか?」
「以前はメールでも受けていたんですが、紙の方が読みやすいので、郵送だけに絞りました」
「書類審査に通ったら……やはり面接でしょうか?」
「そうです。『お見合い』と呼んでいるんですが、わたしと入居している子どもたちみんなで面接をするんですよ」
「入居している方全員でされるんですか?」
「やっぱり家族として迎え入れるわけなので、人柄や先住者との相性も気にしておかなければいけませんし。子どもたちの意見もしっかり参考にします。わたしがOKでも、みんながNGを出したら入居の許可を出しません」
「徹底したこの家感!」
「入居が決まれば、あとは一般的な流れと変わらないと思います。各々準備をしてもらって、生活しながらお店やアトリエで作家活動を行なっていくかたちですね」
応募用紙&送り先はコチラ! ※郵送のみの応募です!ご注意!
住所:〒605-0831
京都府京都市東山区大黒町通松原下ル2丁目山城町284 あじき路地 行
※応募のやりとり、入居後のトラブルについて一切責任を負えません
※あくまでこの記事は「きっかけ作り」としてご了承ください
※上記に関して、ジモコロへのお問い合わせはお控えください
画像を保存してプリントアウトして使ってね!
京都でひと味違った創作活動をしたい人へ
ご近所さんとの挨拶もなくなりつつある昨今において、もはや希少ともいえるほどの濃密な人間関係。もちろん「合う」「合わない」はありますが、合う人には、これ以上の場はないんじゃないでしょうか。
あじき路地は、1万3000千本ともいわれる京都の路地のなかでも、メジャー中の大メジャー。路地界のイチロー。だって、Wikipedia先生に項目がある路地なんですもの。
多数のニュースやドキュメンタリー番組にボコボコ出演し、マンガのモチーフになったり、映画のロケ地になったり。路地裏でありながら注目の的という、二律背反の壁を乗り越えた唯一無二の路地!
こんなところでお店をやりたい、本気で夢を叶えたいと思っている人、大チャンスですよ!
個人的な思いですが、安食さんもハツラツとされているとはいえ、ご高齢ですし、行政が立ち上がるずっと前から若手作家の育成や路地文化の継承・保全活動に携わってこられました。相当な努力と強い思いがあったからこそ!
「路地のネームバリューに乗っかるような人や、『ダメなら路地を出て就職すればいいし……』なんて甘い考えがある人は絶対にダメ。自分の技術で成功してやるんだ!っていう気概がある人が応募してきてほしい」と安食さん。ギラリと光るその目は、名物長屋を守り続けてきた作家としてのまなざしでした。
だから、そんなお母さんの情熱とやさしさをしっかりと受け止め、創作活動に励んでくれる人がきてくれたらいいなあと思います。
クリエイターとしての新しい一歩を踏み出したい人、新天地で自分の力を試したい人、みなさんのパッションをあじき路地はお待ちしております!
Googleマップで場所を見て想像を膨らませよう!祇園にも近いスポットだぞ!
気になる人は「いきなり応募じゃ!」じゃなくて一度路地を覗きにきたらいいかも!
写真借用:松村シナ
書いた人・平山(通称:おかん)
京都の編プロ、合同会社バンクトゥの編集/ライター。兵庫県出身。大学のあだ名「おかん」がそのまま通称に。しかし実態は色々とおっさんに近い。酒場と酒を愛し、将来の夢はスナックのママ。
個人ブログ:おかんの人生飲んだくれ日記/Twitter:@hirayama_okan/所属:合同会社バンクトゥ