こんにちは、ジモコロ編集部です。
編集部で働くライターたちも、学生時代には色々とアルバイトをしてきました。彼らと話してて思うのは、どんなバイトでも、必ず おもしろいエピソードや、やっててよかったな~という瞬間があるってこと!
というわけで今回は、ライターたちにバイト経験を聞き、それらのエピソードをご紹介しますよ~!!
それがッ!
俺のバイト道だッ!
床に積み上がるシュークリーム
最初はジモコロ副編集長・ギャラクシーのエピソードから。シュークリームを作っている町工場でバイトした時のエピソードだそうです。
シュークリーム工場の夜勤のバイトをしていた時のこと。深夜に機械が壊れ、床の上に次々とシュークリームが作られていった。機械は主任クラスしか止められないのだけど、その時は主任が一人もいなかったので、最終的に軽自動車くらいまで積み上がるのを呆然と見てた。
一緒に働いてたブラジル人のバイトに「主任が来るまでどうにもできない」と言ったんだけど、日本語が通じなかったため、ずっと「スゴイコトニナッテルヨ~! スゴ……ドウシタライイノ!!? タスケテ!!」って騒いでた。
ちなみに、床に積み上がったシュークリームは、上のほうだけ手分けして食べたそうです
カフェの思い出
続いてはライター・まきののエピソード。地元、大阪でホールスタッフをしていた時の話。
23歳ごろ、ホールスタッフをしてたバイト先で、30歳前後のめちゃ美人な先輩3人にかなり可愛がられてたの、10年以上経った今でも「良かったな」って思えるくらい良かったです
こういう、普通だけど良い話を聞きたかった……
優しい?おかしい?店長の話
続いては姉妹サイト『オモコロ』の編集長・原宿のエピソード。優しい(?)居酒屋の店長の話。
調理ミスが続いたバイトがいて、店長が「今日は疲れてるんだろうし、帰っていいよ」と声をかけた。
が、そのバイトは「いえ、まだいけます!」と根性を見せたので、「このめげない姿勢は評価されるだろうな」と思ってたら、「俺の言うことがきけねぇのか!」とめちゃめちゃにブチ切れられた。バイトはそれ以来 店に来なくなった。
優しさの押しつけ
月イチうなぎルーレット
ライター・みくのしんのエピソードは、うなぎ屋では当たり前なのか?
月に一回、まかないでうなぎがランダムで出るが、それを逃すと悔しい
あらかじめ教えてくれたら……と思うんですが、それをやっちゃうとその日だけバイトが集中しちゃうんでしょうね
いらっしゃいませ!!!!!
最後は『オモコロ』などで記事を書いているライター・永田が、コンビニでバイトしていた時のエピソード
店長が異常に「いらっしゃいませ」に執着する人で、お客さんが入ってきたら大きい声で「いらっしゃいませ」を言うように指導されていた。
何度か声が小さいと注意されたことがあったので、ある時、店長が入ってくるのがチラっと見えた瞬間、イヤミを込めてめちゃくちゃデカい声で「いらっしゃいませ!!」と言ったのだが、無表情で「もっと大きい声出して」って言われた。
後日、ネットを見ると「あそこのコンビニは声がデカすぎる」と悪口書かれてた。
店に入ると鳴る「ピンポーン」の代わりに、録音しといた「いらっしゃいませ」を流したらだめなんですかね
まとめ
というわけで、今回はライターたちにバイト時代のエピソードを語ってもらいました。
バイトをすれば、必ずおもしろいエピソードや、やってて良かったな~という瞬間がある……さぁ、さっそくバイトしてみようぜ!
そして、おもしろエピソードを経験したら、この記事のツイートへの返信などで聞かせてくださいね。
※本宮ひろ志先生のマンガ『俺の空』を読んでいる最中に考えたので『俺のバイト道』というタイトルにしましたが、もちろん女性もOKです
俺の空 第1巻